デスストコラボじゃなかった!!!(挨拶)
謎のカウントダウンが終了し新拡張パック『鏡の達人』が発表されました。6/30にリリースです!
グウェン党さんの事前アンケートでは僅差で「デスストコラボじゃね?」という意見がトップでしたが,順当に新拡張パックが発表されて一安心(?)でしたw
#グウェント 公式サイトのカウントダウン画像の意味は?
— NipponGwent (@NipponGwent) June 3, 2020
さて,初っ端から色々なキーワードが出てきたので見ていきたいと思います。
「献身」
デッキが特定勢力のカードによってのみ構成される場合、カード1枚のアビリティを強化する。
要はニュートラルや二重勢力カードを入れない構成でデッキを構築すると,献身アビリティが発動するというものですね。
配備(近接):出血3
献身:両方のアビリティを使用
各勢力に「献身」アビリティを持ったカードが追加されるようですが,現在発表されているカードがこちらの《Oakcritters》。
ニュートラルも使用したデッキだと出血3で最大5点しか出ないが「献身」発動で7点。「献身」デッキでの採用が前提のカードみたいですね。名前的にトレントカテゴリも持っていそうなので調和も捗りそう。
「献身」を発動させようとすると勅令や《マッタ》が採用できませんが,スコイアは《自然の呼び声》《アイセングリム評議会》といった優秀なサーチカードを擁しているうえ,《フォーヴ》がそれらを呼び出すこともできるため,現状のカードプールだと「献身」を主体としたデッキが組みやすい印象です。
ただ,このままだとあきらかにバランスが悪いので,他勢力にもなにかしらのサーチカードが追加されるかもしれません。
「残響」
ラウンド開始時,このカードを墓地から所有者のデッキの一番上に移動させ破滅を与える。
なんと1度使用したカードが再度使用可能になるという効果。
「残響」デッキからいずれかのカードをプレイする。
いくらなんでも強すぎるカードが来ました。ユニット,スペシャル,アーティファクトなんでもサーチできる上に次ターンに再度使用可能だドン!
《勅令》《千のおとぎ話の国》《アヴァラック:賢者》ェ…
ただし,墓地破壊のニュートラルカードが追加されるため墓地を巡る駆け引きが楽しめそうです(楽観)
配備:対戦相手の墓地からカードを1枚消滅させる。
「陰謀」
ターゲットが密偵の場合,発動するアビリティ。
《Angry Mob》
配備:敵ユニット1体に2ダメージを与える。
陰謀:自分自身を2ブーストする。
密偵を対象とすることで,7点出すことができる《Silent Majo……ではなく《Angry Mob》。4コストユニットです。
今回の拡張パックでは密偵アーキタイプについて開発者配信で言及がありました。
敵ユニットに2ダメージ与えるとありますが,現状,ブロンズ密偵は戦力値が1のユニットのみです。
戦力値2以上の密偵ユニットはゴールドのみ。ということはもしかしたら戦力値2のブロンズ密偵が追加されるかも?期待したいです。
密偵アーキタイプ(息してないけど)のエンジンといえば《禁衛旅団の執行官》ですが,密偵を活かそうと思うとどうしても先に場に出す必要があり,ターゲットになってしまうので生き残ることが難しかったです。
《Angry Mob》が追加されたことで先に密偵を展開しても点数が出せる場面が出てくるかもしれません。(《マンゴネル》から目を逸らしながら)
次は目玉の進化カード!!
まだ例示されているカードはありませんが(6/4時点),ニルフガードは恐らく簒奪者になるのではないかと予想します。
これまでも歴史の陰から影響を与えてきた鏡の達人ことゴウンター・オーディムですが,今回のトレーラ―でエムヒルパパから王位を簒奪した簒奪者はゴウンター・オーディムに唆された?示唆され?野望を抱くようになったという描写がありました。
それが下記のシーン。
恐らくこれが,進化カード1段階目。鎧を着た鏡の達人に唆されているシーン。
進化2段階目は下記のカード。行軍する簒奪者と後ろにいる王冠をかぶっているのがエムヒルパパ。
進化3段階目が血まみれの王冠を弄ぶ簒奪者。
あくまで予想ですが,3枚も簒奪者の映るシーンがトレーラーに映っていることからニルフガードの進化カードは簒奪者ではないでしょうか。
進化カード,シナリオに続き環境に大きな影響を与えることは間違いないと思います。今後の情報公開を楽しみに待ちたいと思います。
情報公開と言えば、これから1カ月かけて新カードの公開が世界中のオフィシャルパートナーを中心に行われると思います。
ありがたいことに前々回の拡張ではスコイアの《ドリアードの魔女》を公開させていただく機会がありました。
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