CS版グウェントのアップデート終了について思うことを書きました。
2019年12月9日をもってCS版グウェントのアップデートが終了することが発表された。
”12月5日”にである。
アップデートは終了するが2020年6月までカジュアルマッチはプレイでき、進行状況をGOGアカウントへコピーすることが可能であるとはいえ、性急過ぎはしないだろうか。
また、PC及びiOSを所持していないCS版プレイヤーの受け皿となり得るandoroid版のリリースもされていない状況もそうした印象に拍車をかけている。
私自身PS4プレイヤーであるが、PCでプレイできる環境があり、以前からクロスプラットフォーム若しくはGOGへのアカウント移行を熱望していたので実害はほとんどないが、それでも今回の発表のタイミングには違和感を感じずにはいられなかった。
「プラットフォーマーとの契約」等を考慮して、このタイミングしかなかったのかなと頭の冷静な部分では理解できるけど、それでももっとソフトランディングできる方法はあったように思う。
例えば前回の拡張『鉄の裁定』がリリースされた10月に、「年内でCS版のアップデートを終了しますが2020年6月までは同プラットフォーム間では対戦が可能です。また、随時GOGアカウントへの移行が可能です。」とアナウンスしておけば、年末までは時間の猶予があるため、iOSなりPCなりを入手することも考慮しつつプレイを続けれる人もいたのかなと思う。
andoroid版のリリースが2020年3月末までと予告されている中で突然アップデート終了を宣告され、残り3か月のためにPCなりiOSを購入するのはみんなができることではないでしょう。
とにかく急すぎるのだ。
ただ自分で言っててなんだけど、『鉄の裁定』リリース時には「プラットフォーマーとクロスプラットフォームについて協議してる」というアナウンスがあったから、それが不調に終わったというのも今回の原因のひとつなのかもしれない。(あくまで想像です)
そうした中、昨日12月9日に突如として新拡張「オフィルの商人」がリリース。オフィシャルパートナーにも当然、事前通知のないガチのゲリラリリースとなった。(自分が勘違いしていたことなのだけど、新拡張がリリースされた状態でアップデートが終了するのかなと思っていたけど、どうやら「シーズン・マハカム」のバージョンで凍結されるらしい)
まだシーズンが終わっておらずプロラダーの順位が確定していない状況での拡張リリース。
自分はプロラダー戦っているわけではないけど、本気でやっている人もいる中で、プロラダー軽視と捉えられてもおかしくないと思う。
ここからは感情の話になるんだけど、新拡張と聞いてやっぱりワクワクしたし、自分ではプレイできないまでも色んな方の配信にお邪魔して拡張のリリースを楽しめたのはよかった。
でもなんだろう、、PS4プレイヤーとして今回の拡張リリースの印象を例えるなら、自分の親友から自分抜きで友達と遊びに行って盛り上がった話を聞いているような、どこかないがしろにされているように感じた。
これまでCDPRはCS版に対して多分できる限りの対応はしてくれていたんだろうけど、色んな障害があってPCとCS版とでは同等のサービスを享受できていなかったように思う。
そして、最後の急すぎるサービス終了通告。
もっとキレイに終わらせることができたと思うなぁ。
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