so Gwent Seasonal Report (Mahakam,Nov,2019) ~ SSDD:BLOG

12/10/2019

Gwent Seasonal Report (Mahakam,Nov,2019)


 


2019年10月末から始まった「シーズン・マハカム」のグウェントシーズナルレポートを公開しました。


 




 





























































メタカードがハマり,ランク0達成

 


 一カ月以上の長丁場となった2019年の「シーズン・マハカム」では304試合を行い150勝147敗7分でランクは6→0(プロランク)に到達した。月初に行わていたショープイベントの為に作成した「奴隷化」ショープデッキがハマりランク5→3に達した後は,主にシンジケートで「巨富」デッキをプレイ。ブログ等にも掲載した形を完成形として使用し,型にハマった時のパワーで押し切る展開を多くみせランクを上げることができた。ランク1→0の終盤は《オリアンナ》と《生ける鎧》,《口輪》を採用した「血の匂い」デッキを使用してランク0を達成することができた。これまでのシーズン同様に「ランクを上げたい」と意気込んで臨んだわけではなかったが従来シーズンと比較して対戦相手の構成が固定化されているように感じたため,メタカードを積極的に採用。採用したカードとしては《降伏》及び戦力値5ユニットへの対策となるカードが挙げられる。前者は主にドワーフ対策であるが,シンジケートの守護者《アザール・シェイブド》やごく稀に遭遇する《キキモア・クイーン》対策にもなる上,ロングラウンドになればコスト以上の働きがほぼ確実なカードであるため腐ることが少なく汎用性が高かった。後者は主に奴隷化の《ダミエン》を意識したもので,《口輪》や《雷撃》を採用。環境対策カードが有効に機能した結果ランク0を達成することができた。


 







































奴隷化,挟撃,残響が半分を占める

 


 今シーズンのランク6~0帯の勢力別対戦相手はニルフガードが83回対戦で前シーズンに引き続きトップで,頭一つ抜けている。2位以下は拮抗しており,スコイア=テル63回,北方諸国60回,モンスター60回の対戦となった。シンジケート(23回)・スケリッジ(15回)は前シーズンに引き続き低迷しており,6~1ランク帯では使用者の少ない状況が続いている。アビリティ別では「奴隷化」(56回,18.4%)「神秘の残響」(45回,14.8%)「挟撃」(44回,14.5%)の合計が全体の約48%とほぼ半数を占め,前シーズンの合計40%からさらなる拡がりを見せている。5位~8位には「血の匂い」(17回,5.6%)を先頭にして「鉄壁」「自然の力」を除くモンスター勢力のアビリティが同数程度で並び,その他勢力と比較しバランスよく使用されている様子が見てとれる。


 



Google spreadsheet版  詳細なマッチデータと対戦感想も記載してます。


※今号からSeasonal Reportに名称を変更しました。


 


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