どうもこんにちは。
ニルフガード非公式親善大使のREDRUMです。
前回の記事が前大会のインタビュー記事という筆不精ぶりをお許しください。
さて、去る3/13・14第4回ホワイトオーチャードカップが総勢15名の参加者を迎え行われました。
前回優勝者のki-ki選手や第2回大会優勝者のsakagami392選手などのベテラン勢をはじめ、Gwent歴1年前後のルーキーなど多彩な顔ぶれが参加した今大会。
頂点に立ったのはリザーブ登録からの本戦出場となったsweatybaron選手でした。
今回、優勝者のsweatybaron選手へインタビューを行いましたので、ご覧頂ければと思います。
(大会の様子DAY1。DAY2もアーカイブにあります)
REDRUM(以下、R)「sweatybaron選手、優勝おめでとうございます!優勝の喜びを誰に伝えたいですか?」
R「初めての大会出場だったと思いますが出場を決めたきっかけは?当初、リザーブからの参加となりましたが、心の持ちようが難しくなかったですか?」
男爵「第一回から観戦はしていましたが、やはりどこかで出たいなという気持ちがありました。丁度補欠で参加できるタイミングだったので、まぁワンチャンかな、、と。ただ、本当に疲れました。。何度も「なぜ参加表明してしまったのか」と後悔しつつ、とはいえとても楽しかったです。」
R「参加表明を行う前後、Twitterでも参加するか悩みを吐露されてましたね。私としては是非、大会参加経験のない方に参加していただきたかったので激励したのを覚えていますw
さて、視聴者として参加する大会、出場者として参加する大会、どちらも経験されましたが心境の変化はありますか?」
男爵「もうこれからは時間切れのプレイヤーを煽ったりしません。※ 特にデッキ公開制の場合、考えることが多すぎます。」(※準決勝VS sakagami392戦で時間切れによるカード破棄を行ってしまう)
R「今回使用したデッキそれぞれの採用理由を教えてください。」
男爵「まず、ぶっ壊れ性能の「輝かしき栄光」は入れようと。BANおとりの役割もありましたが。
次に考えたのが「巨富」でした。これも普通の巨富ミラーだと勝てない/面白くないかなという観点で、ハイランダーにしました。言うことは聞いてくれませんでしたがショープガチャと、レイデア->フィリパorジャックコンボ、対応の幅が広い点で有利かなと。対戦相手も手札を読みにくいのでは?という期待もありました。
最後の1デッキは、、言わずもがな、myamon様の亡霊兵「動員」デッキ。myamonさんの配信はよく見るのですが、やはりものすごく勉強になります。下手に自分のデッキを使うより全然勝てるという、、”才能”の存在を感じます、、」
R「一番印象に残っている対戦は?」
男爵「どれも同じくらい印象深かったですが、一番はシンプルに強かったsakagami392選手との対戦です。正直最後は引きに助けられたと思っています。」
R「そもそも、Gwentをプレイし始めたきっかけはなんだったんでしょう?」
男爵「元々『Witcher 3』のファンだったので、その流れでですね。現在、Gwent歴1年程ですが知ったタイミングが非常に遅かったのが悔やまれます。」
R「それでも今はこれまでの遅れを取り戻すかのようにGwentを非常に楽しんでいらっしゃる様子ですよね!色んなかたの配信でコメント欄を賑やかしている印象がありますが、Gwentを楽しむ自分なりのコツはありますか?」
男爵「試合に勝つこと、デッキを考えること、配信を楽しむこと、この3つのバランスなように思います。勝負にこだわりすぎるとスランプ時に嫌になってしまいますし、他の楽しみ方があることが重要かなと。」
R「Gwentをプレイしなくても「Gwent」を楽しむ方法をお持ちなのは素晴らしいですね!わたしもよく他のプレイヤーの配信にお邪魔しますが、自分でプレイするより楽しい時すらありますもんねw
そういえば冒頭で奥様への感謝の気持ちを述べられていましたが、Gwentをプレイして配信を視聴して生活の中でGwentの比重が大きすぎて家庭問題へ発展しませんか?ゲームと家族生活を両立させるコツもお持ちなんでしょうか?」
男爵「仕事をあきらめること。領民に働いてもらうこと。妻に感謝することです。」
R「www領民www そういえばそういう設定でしたねw
では最後に今後のGwentに期待することがあれば教えてください。」
男爵「Gwent自体に今後期待することはあまりありません。企業として大変な中、今でも十二分に楽しませていただいていますし、ゲームが存続しているだけで十分です。
どちらかといえば、日本でGwentをより普及させるために、自分には何ができるだろうかという方を考えていきたいと思っています。お金ならあるので、何かアイデアあればご連絡ください!」
男爵さんへのインタビューいかがだったでしょうか。
わたしの中ではあるくさんの配信でスパチャしてる人、Twitterネタ投稿職人という認識だったんですが、コミュニティに貢献したい!という強い想いをお持ちな方でした。
男爵さんのようにコミュニティの中から「Gwentを支えたい」「Gwentを普及したい」という声が上がっているのは、素晴らしいことですね。
話が少し逸れますが、Gwentのような運営型ゲームはプレイ人口が集まらないと話になりません。
一度プレイされてもすぐに人が離れていくゲームの寿命は短いでしょう。
どのようにしてプレイヤーをゲームに留めておくのかというのが運営型ゲームの永遠の課題です。
この課題に対し運営側からのアクションは「新キャラクターの登場」「新たなゲームモード」「公式大会の開催」etc...等でゲームとして興味を引くこと。
これに対してユーザーはゲームをプレイしリアフレ間やSNS等で発信し共有することでコミュニティの醸成が進みます。
運営からのアクションとコミュニティはどちらも運営型ゲームが走り続けるために両輪として必要なものです。
その中で、わたしのようなストリーマーやコンテンツクリエーターのみならずプレイヤーひとりひとりがTwitterなどのSNSを通じてGwentに関する情報発信を行うこはコミュニティの醸成にとても大事なことだと思います。
「コミュニティの醸成」とかややこしいこと考えなくても、単純にTwitterのタイムラインでGwentの話題をみるの楽しいですしねw
話を本筋に戻しますと、今回のホワイトオーチャードカップへの参加のようにその行動だけでも十分Gwentへの貢献になっていると私は思います。
男爵さんをはじめ今回参加いただいた15名の方及び視聴者の方々には本当に感謝しています。
どれだけGwentを盛り上げようと企画してもそれに賛同して参加してくれる方、観戦してくれる方がいないと大会なんてものは成り立たないわけですしね。
また、アンケートもご回答ありがとうございます。全文読ませていただき、次回の大会に活かしていきたいと思います。
今回参加を躊躇していた方は勇気を出して次回大会に是非参加していただければと思います。(わからないことがあれば全力でサポートします)
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