どうもこんにちは。
グウェントオフィシャルパートナー界のはみ出し者REDRUMです。
最近、暑い日が続いてますね。わたしはまだクーラーの電源を入れるのを忍耐しております。季節は夏目前!そんな夏のように熱い戦い。皆さんはご覧になりましたか?
6月12日、13日第6回ホワイトオーチャードカップが行われました!
momenさんとノリで始めたホワイトオーチャードカップも今回で6回目。少しづつですが視聴者数も伸びており、コミュニティ大会として存在感が出始めているのかなと手前味噌ながら思ったりしています。
さて今回の大会は過去に類を見ないほど、豪華な顔ぶれが揃いました。
前回大会優勝のki-ki選手は不参加だったものの、過去の大会優勝者のsweatybaron選手や sakagami選手に加え、ラダー上位勢の高尾山選手・safia選手・A_X_Q選手が参加。
そしてその中でも注目が皆さんご存じ日本No.1GwentプレイヤーのMya-Mon選手です。
※過去1,2を争う実力者が集まった
※注目の大会ブラケット
なんという運命のいたずらか、Round1のBブロックでMya-Mon選手・sweatybaron選手・A_X_Q選手・Saria選手が潰し合う”死のブロック”が爆誕。
しかし、そのブロックを無敗で突破したのはMya-Mon選手でした!
そしてMya-Mon選手は結局最後まで土つかずで大会を終え第6回ホワイトオーチャードカップを制しました。
今回は見事優勝したMya-Mon選手に簡単なインタビューを行いましたのでご覧ください。
REDRUM(以下、RR)「優勝おめでとうございます!」
Mya-Mon「ありがとうございます。」
RR「優勝した心境を教えてください。」
Mya-Mon「敗北を知りたい😎」
RR「www 結局、無敗での優勝となりました。その中でも印象に残っている試合はありますか?」
Mya-Mon「1試合目のsweatybaron選手との試合ですね。私がシナリオ入り挟撃NRで先攻、sweatybaro選手はペテン師NGのマッチアップだったのですが1Rから《仮面舞踏会》をプレイされ驚かされました。あまりにビックリしたのですぐにパスして逃げちゃいました。」
RR「1Rからの仮面舞踏会はなかなか見ないプレイですね。ただ、もしかするとsweatybaron選手は「普通にプレイしても勝てない…」という思いからMya-Mon選手のリズムを崩す狙いがあったのかもしれませんね。
そういえば最近はホワイトオーチャードカップの参加はご無沙汰でしたが、そんな中、今回大会参加を決めたきっかけはなんだったんでしょう?」
Mya-Mon「ここ最近は他の方にもっと大会に参加して欲しい!という気持ちで遠慮していたのですが、今回はまだ枠があったので大丈夫かな?と思って参加しました。」
RR「なるほど、後進のためにということですか。大会でBO3の試合を経験するとグウェントに対する考え方って深くなっていきますよね。私もコミュニティ大会出てさらにグウェントが楽しくなったタイプなのですごくわかります。
次に今回採用されたデッキは「コルグリムに勝てること」がテーマとおっしゃってましたが、今のコルグリムデッキはやはり脅威ですか?」
Mya-Mon「元々、コルグリムデッキは強いアーキタイプでしたが、今回の拡張で追加された《破滅へ誘う者》と《魔道暗殺者》で圧縮しながらテンポを出せるようになったことに加え《死者の舌》でさらなる圧縮が可能になりました。上手いコルグリム使いは脅威ですね。」
※コルグリムでスタートダッシュを決めるMya-Mon選手
RR「Mya-Mon選手はプレイングもさることながら、デッキビルダーとしても他のプレイヤーと一線を画していると思っています。一例として、動員亡霊兵へのレテンマース採用はどういった経緯で思いついたのでしょう?」
Mya-Mon「あれは…正直、Royさん※が亡霊兵デッキに採用しているのをみてパクりました…w」※現在引退中の日本トッププレイヤー
RR「Royさん発だったw でもMya-Mon選手はよく対戦相手や配信からアイディア得てますよね。ラダートップ層での流行りにも敏感ですし、そうじゃないとトップを走り続けるのは難しいんでしょうね!」
※WorldCupで炸裂したMya-MonGanbit。デッキの着想はアフリカ杯から得た。
RR「Mya-Mon選手が思う、今一番Gwentが上手いプレイヤーは誰でしょう?理由も併せてお願いします。」
Myamon「REDRUMさんですかね。今、最強ですから😎」
RR「いやいやwww「今最強トーナメント」の賞味期限もう切れてますからw まじのやつお願いします!」※アフリカさん主催の「今最強トーナメント」で優勝してから延々と弄られているREDRUM
Mya-Mon「あえて挙げるなら、Redrameですかね。直近の公式大会で3連敗くらっていて(公式大会通算1勝3敗)最近ノッテいると思います。」※アメリカ出身のトッププレイヤー。”Bigrame”の愛称で親しまれる。
RR「グウェントを上達したいプレイヤーに対してアドバイスするならなにかありますか?」
Mya-Mon「最近の傾向でもあるんですけど、みんな攻めすぎなので”受け”※を学んだほうがいいと思います。」※1Rリソースをキープし勝利を譲り、2Rのプッシュをいなす戦術
RR「なるほど、Mya-Mon選手といえば受け上手なイメージがあります。ご自身の配信でも何度か受けの重要性について語られてますよね。」
Mya-Mon「受けることができるようになると戦い方の幅も広がります。私は今大会なんと8試合中1Rを2度しか取れませんでした!」
RR「では最後に、無敗での優勝おめでとうございます!そして公式戦での勝利を祈ってます!」
Mya-Mon「😎」
今回のホワイトオーチャード、蓋を開けてみればMya-Mon選手の強さを再確認する大会になりましたね。
皆さんご存じの通り、Mya-Mon選手はβ版から世界でトップ争いをしてきたプレイヤーです。
実は今回のインタビューで恐る恐る、「モチベーションが落ちたことはないですか?」と聞いてみたところ、はっきりと「ない」との回答を得ました。
これだけGwentと向き合い続けても尚、失われない勝利への渇望。
Mya-Mon選手の本当の強さはそこにあるのでは、と感じました。
そしてやはり、いちファンとしては願わずにはいられません。
Open大会への出場、そしてその先…を。
想像を絶する過酷な道のりだと思いますが、本当に応援してます。
そして願わくば、Mya-Mon選手のOpen大会出場についてのインタビュー記事を書きたいと思います。
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