so 第7回ホワイトオーチャードカップ優勝者インタビュー ~ SSDD:BLOG

8/25/2021

第7回ホワイトオーチャードカップ優勝者インタビュー

 


どうもご無沙汰してます、REDRUMです。

2021年8月21~22日、約2か月ぶりにホワイトオーチャードカップが開催されました。

参加者は上限の16名!ランカー勢から大会ビギナーまで多様な顔ぶれが揃った今大会。

優勝を飾ったのは新進気鋭のポルスカ選手でした!

最強を証明したい16名が集まった!


平坦な道のりではないポルスカ選手の軌跡

BO3ルール大会初参加ながら、的確かつスピード感のあるプレイングで並みいる強豪を打倒しての勝利となりました。

本日はポルスカ選手にインタビューする機会を得ましたので、是非ご覧いただければと思います。



 喜びもあるけど、自分の未熟さを感じてる。

 REDRUM(以下、ーー)「優勝おめでとうございます!初めて出場したBO3大会での優勝…すごいです!」

ポルスカ選手(以下、ポルスカ)「ありがとうございます!うれしいです!ただ、運や対戦相手に助けられた場面が非常に多かった印象を持っています。優勝の喜びもありますが、同じくらい未熟さを感じています。」


ーー「自分に厳しいですね。実況解説で準決勝・決勝戦を拝見しましたが、プレイが的確でさらにはスピード感があり「安定感」を感じましたよ。」

ポルスカ「スピードは自分の特徴かもしれません。長時間考えてのプレイだと頭が疲れてくるのでぱっと思いついた手を打つようにしています。早指し故のミスプレイも増えるので、じっくり考えてプレイできるかたを尊敬します。」


愛するスケリッジを携えて
ーー「グウェントのプレイ経験は1年以上とのことですが、今回、大会出場を決めたきっかけはなんだったんでしょう?」

ポルスカ「以前、アフリかさん主催の『最後の火遊び』大会※に出場させていただいたのですが、そこで一回戦で負けてしまいとても悔しかったです。そのリベンジを行いたくて参加しました。」
※『サネッド島の叛乱』拡張リリース前に行われたBO1方式のコミュニティ大会

ーー「なるほど。そして今回、優勝という形でリベンジを果たすとは…凄い。優勝まで厳しい戦いばかりだったとは思いますが、印象に残っている試合はありますか?」

ポルスカ「sakagami392選手の監禁NGと私の栄光SKのマッチですね。今大会、栄光をプレイしたマッチの中で一番輝いていたと思います。」(残念ながらアーカイブなし)

ーー「栄光スケリッジ。今のスケリッジといえば風切コントロールという印象でしたが、まだまだ健在だということを証明しましたね!なぜ栄光を採用されたのでしょう?」

ポルスカ「僕は初めてのプロランク到達をセリッピーで達成して以来、スケリッジに長らくお世話になってきました。数シーズン前から風切連撃が流行っていますが、私は戦士スケリッジのほうが使いやすかったんです。何よりアイストの爆発力、挽回力とハラルドのカッコよさはピカイチです!」


23点差をまくる驚異のアイスト・テルショック


グウェントはパスのタイミングが全て
ーー「かなりお若いとの噂を耳にしていますが、実際のところおいくつなんでしょう?」

ポルスカ「永遠の16歳です★」

ーー「若っっっっ!!おじさんが多い(筆者の主観)グウェントでは希少な存在だ笑 周りの友人でグウェントプレイヤーはいますか?」

ポルスカ「いません。。周りからはずっとシャドウバースと間違えられています。いつの日か人気が逆転することを信じています。」

ーー「布教がんばらないとですね! 普段、グウェントの情報はどこで集めていますか?」

ポルスカ「デッキ情報は公式サイトのデッキリストから、大会やイベント等は皆様のTwitterからです!この場を借りて感謝の言葉をお伝えしたいです!ありがとうございます!」

ーー「プレイ中、大事にしている思考はありますか?」

ポルスカ「パスのタイミングです。グウェントはこれに尽きるのではないかと。戦士スケリッジのように古参兵やハラルドの進化を利用して後半、勢いを出すアーキタイプもあれば、スコイア=テルの急所攻撃のように無我夢中でラストセイを狙いに行くアーキタイプもあります。その中で、いかにうまいパスをするか。そこが”スキル”の見せどころなのかと。あとは話題が逸れますが、最近のグウェントは数ラウンドを通しての起点づくりが必要なデッキが増えている印象がありますね。」

ーー「よく言われているように、グウェントは資産管理のストラテジーゲームという面もあります。いかにうまく相手に”資産”を消費させ、自軍の戦力値を温存するか。グウェントの本質ですね。」

ーー「最後に、見事な優勝でした!おめでとうございます!次の目標があれば教えてください。」

ポルスカ「世界一を狙いたいです!!でもその前にまずはプロランク500位残留ですね☆」




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永遠の16歳ポルスカ選手、お若いのにしっかりと自分の考えを言葉にしてくださいました。
あの安定感のあるスピーディーなプレイングが決してまぐれではないんだな、と感じました。

私の主観ではグウェントのコアプレイヤーは30代男性(偏見)だと思っているのですが、若い目が育ちつつあり、グウェントの将来は安泰ですね。

我々おっさん勢も若い勢いに飲まれぬよう頑張っていこうぜ!!!!



さて、今回の第7回ホワイトオーチャード、BO3大会に初参加のポルスカ選手が優勝となりました。
ちょっと思い違いをしている方もいらっしゃるかもしれませんので、ここで改めてホワイトオーチャードカップの立ち位置について述べておこうかと思います。

ホワイトオーチャードカップはわたしとグウェントオフィシャルパートナーであるmomenさんが立ち上げたコミュニティ大会です。

参加条件は設けていません。そう、誰でも参加可能な大会です。(ここ重要)

自分の自作デッキを試してみたい方やメタリポデッキを使って勝ちたい方、一度はBO3やってみたい方、誰でも参加が可能なのです。

CDPR社から優勝賞品をいただいておりますが、当然、公式大会ではありません。


なので、もっと気軽に参加してくれていいんだぜ!!

まじでBO3おもろいから、暇な人は参加しよーぜ!!

BO3経験すると、さらにグウェントおもしろくなるぜ!!


確かに、一番継続的に開催してる大会ではあるんだけど、格式とかないので気軽に参加してくれよな!


Twitterでも言ったけど、ホワイトオーチャードカップの存在意義はグウェントの楽しさをコミュニティやグウェントに興味ある人と共有するためにあると、私は思っています。

その中で、私はその様子を楽しく言語化するのが役目。

みなさんご存じの通り、私は別にグウェントが上手いわけじゃありません。

でもストリーマーとして、グウェントの楽しさを伝えたり楽しくプレイすることには自信があります。

今回のホワイトオーチャードカップも参加者はもちろん、視聴者に楽しく伝わっていたら幸いです。














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