so Playback stream(10/19) ~ SSDD:BLOG

10/20/2020

Playback stream(10/19)

配信を振り返って反省するコーナーです。

昨日の配信で印象的な敗戦シーンがあったので反省していこうと思います。続編があるかは未定😜


※歯車マークから早送り再生できます。

埋めこみ見れない人ようURL

https://www.twitch.tv/videos/775156243?t=00h51m46s


私の使用デッキは《熱波》などを採用したハンドバフ「鍜治場」で、対戦相手は「ペテン師」です。
(後に対戦相手はグウェント配信者のmaruta_ngさんであることがわかりました。対戦ありがとうございました!)

さて、1R目対戦相手先行でスタート。

《ヘルゲ》への対抗手段がなくこちらは4枚切って終了。


2R目対戦相手はドライパスを選択。こちらは《ドワーフの扇動者》でハンドバフを行いターン終了。

1-1手札差無しで3R目に入りました。

手札はこちら。


この時、考えていたのが…

①「ペテン師」相手にラストセイを取られているので要の《ハラルド》及び《シェルドン》がフィニッシャーになりえないこと。

②《祈祷》を使われていないのでこちらの《シェルドン》→《祈祷》→《ヨアキム》されるとヤバい。

③《熱波》はシナリオへ使用。

④《小縮魔法》は《ヨアキム》や《喉渇き女》のリセットに有効。

といったところでした。

ターンが進んでいくと対戦相手のプレイングに違和感が出てきました。
封印したユニットを毒殺したり、こちらの《シェルドン》or《ハラルド》が透けているにも関わらず、中盤で《森の番人》にアビリティ使用からの《ヴァンヘマー》を発動。
恐らくなにかのコンボを狙っているか、シナリオをラストセイ付近に展開するつもりなのかな?と予想しました。



そして私はスペシャル使用の余力が残っている段階で《ハラルド》を起用。《祈祷》を切らせないうちは《シェルドン》はどうしても出せませんでした。
その後、《ハラルド》が無事(?)《祈祷》。


残り手札が2枚になるタイミングで残りの相手のハンドがほぼ確定する、プレイが発生しました。
相手が《恩赦》で《侯爵の諜報員》を強奪したのです。よりバリューが出るのは《ロデリック》であるにもかかわらずです。
これにより相手の手札の内1枚は《とどめの一撃》がほぼ確定しました。残り1枚はシナリオか《簒奪者》or《ヨアキム》の可能性が高いです。





次のターン相手はシナリオをプレイ。
そしてラストセイ。ここが運命の別れ道です。
相手の手札1枚が《とどめの一撃》だとほぼ確定した今、安直にシナリオ→《熱波》を撃つ選択肢を捨てて自陣の《ロデリック》に熱波を撃ち《とどめの一撃》を単なる2点カードにするべきでは?という考えが頭を過ぎりました………が決断することができず、シナリオに《熱波》を撃った結果《とどめの一撃》から《簒奪者》が出てきてGG。



敗因として、勝率を冷静に計算できずほぼ勝負を捨てていたことにあると思っています。
展開としては次のものが挙げられます。

a.自陣の《ロデリック》に《熱波》を撃ち対戦のラストセイが《とどめの一撃》だった場合⇒勝ち

b.自陣の《ロデリック》に《熱波》を撃ち対戦のラストセイが《簒奪者》or《ヨアキム》だった場合⇒負け

c.シナリオに《熱波》を撃ち対戦相手のラストセイが《とどめの一撃》だった場合⇒負け

d.シナリオに《熱波》を撃ち対戦相手のラストセイが《簒奪者》or《ヨアキム》だった場合⇒負け

つまり私に残された唯一の勝ち筋は【a】の自陣の《ロデリック》に《熱波》を撃つしか残されていなかったわけです。

この可能性にたどり着いていれば、すんなりと自陣に《熱波》を撃てていたと思いますが「自陣に《熱波》を撃つ抵抗感」「シナリオには《熱波》という先入観」「自分の予想を信じられない勇気のなさ」があわさり、負け確ルートのシナリオ《熱波》へと進んでしまったのでした。

ここから得られる教訓として、窮地に立たされている時こそ勝ち筋をくまなく探してしっかりと計算する必要があるということですね。

かの救世主ミヤモン卿もおっしゃっていました、「劣勢な時こそ大胆に」

この言葉を胸に今日もグウェントを楽しみながらもっと上手くプレイできるように頑張っていこうと思います。

大いなる太陽に栄光あれ☀


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