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10/30/2019

Gwent Monthly Report (October,2019)

 



2019年10月のグウェントマンスリーレポートを公開しました。























































































 


 2019年10月の「シーズン・キャット」では214試合を行い112勝97敗5分でランクは9→3となった。シーズン当初は密偵アーキタイプの可能性について探求を進めていたが戦績は安定しなかった。後日,戦績のよかった密偵デッキについては別途記事を投稿しようと思う。シーズン中盤~終盤は《生ける鎧》と《錬金術師》のコンボを活かした「高圧縮生ける鎧パワーシフトデッキ」を主に使用して35勝18敗1分の高戦績を残したことで,最終的にランク3でシーズンを終えることが出来た。


 さて,鉄の裁定拡張パックがリリースされた今シーズンであるが,大きなテーマとして「守護者」への対応について考えさせられたシーズンであったように思う。対応としては大まかに①除去➁浄化③無視という3つの方法がある。①については各勢力の守護者は絶妙の戦力値を設定されているため《コラスの熱波》や《イェネファーの祈祷》などごく一部のカードを使用しないと1ターンでの除去が難しい。②は一番手軽に無効化する方法であり,相手が「守護者」を使用していなくても「出血」や「活力」「懸賞金」等の状態も無効化できるため汎用性が高い。③については対戦相手の妨害を行わずひたすら自陣のエンジンユニットを活かしてポイントを積み重ねていく方法である。現状の「「守護者」対策をしておかないといけない環境」と類似しているのが,以前の「「アーティファクト」対策をする必要があった環境(主に《召喚陣》)」であるが,《守護者》対策に関しては上記のような複数の方法がある。そのため,「アーティファクト」対策でテックカードを積む,といった必要がなく各個人にカード選択の幅があるため「守護者」は新たな要素として受け入れられたものと考えられる。


 



 


 勢力別対戦相手はニルフガードとスコイア=テルがそれぞれ54回対戦し同率トップ。それに続くのが北方諸国(36回)でその他勢力はモンスター(26回)スケリッジ(24回)となっておりシンジケート(20回)が最下位となった。スコイア=テルは前シーズンに引き続いてトップとなった一方,シンジケートは続けての最下位となった。10月16日に公開されたTeam AretuzaのMeta SnapshotではTier1と評価されたのはシンジケートデッキのみであっただけに意外な結果となっている。可能性としては,私のいるランク5付近ではあまりMetaは意識されておらず私のようなファンデッキ使用者が多いことや,シンジケートデッキの複雑さから使用が避けられていることが挙げられる。 


 対戦リーダー別(アビリティ別)では「神秘の残響」(旧フランチェスカ)が2シーズン続けてトップで構築コスト減少の影響を感じさせない勢いを見せた。リーダー別3位の「挟撃」(旧キャランセ女王)は前シーズン3回→23回対戦と大幅に増加。「挟撃」のアビリティは端的にいうと1ターンに2枚カードを展開できるものであるが,「守護者」が追加されたことで「守護者」を絡めて《シャニ》や《ダンディリオン》を安全に展開できるため,使用者が増加したものと考えられる。


 



 


Google spreadsheet版  詳細なマッチデータと対戦感想も記載してます。


10/01/2019

Gwent Monthly Report (September,2019)

 



2019年9月のGwent Monthly Reportを公開しました。






 




 













































































 


 2019年9月の「シーズン・ドリアード」では112試合を行い59勝50敗3分でランクは9→5となった。今シーズンは主にアンナ・ヘンリエッタの「懐柔」を使用。《門》と《アルトリウス・ヴィゴ》+《禁衛旅団》コンボを使用して圧縮することを基調として、同化ギミックをエンジンにする構築を採用。《ダミエン》《スケルン》《シェルマール》《トリス:念術師》等、核となるカードは色々なものを採用しつつデッキを構築した。最近、「懐柔」の使用者が少ないせいか、第3Rの残り手札が少なくなっても切札を残している対戦相手も多く、スコイア=テル勢力以外には33勝13敗の好成績であった。ただし、「懐柔」はスコイア=テルにはかなり相性が悪く、相手の《森の呼び声》や《ノヴィグラドの正義》を「懐柔」で発見した場合、使用することが難しい。また、《イスリン》や《バーナバス》はブースト対象を選択することもできず苦戦を強いられた。


 



 


 対戦勢力別では、1位スコイア=テル(36試合・32.1%)2位ニルフガード(28試合・25.0%)3位北方諸国・スケリッジ(19試合・スケリッジ)と順当な順位となっている。一方で、モンスター勢力は今シーズン・吸血鬼出血ギミックが強化されたが、コイン表示バグで使用者が一時的に減少していたと思われるシンジケートと同数(5試合・4.5%)となっている。月別勢力別推移を見てもモンスター勢力は本記録を取り始めた5月から低迷を続けており、今やランクマッチではほとんど遭遇しない勢力である。HC後は”ビッグモンスター”デッキで一躍中心となっていたが、他勢力に比べ大きな変化に乏しく、使用者の減少が続いていると思われる。現環境なら《アーチスポア》に成長も許されそうである。


 



 


 対戦リーダー別では、メタの中心であるフランチェスカ=フィンダベアがトップで22試合(21.2%)を行い7勝15敗であった。今更言うまでもないが、フランチェスカの「残響」は《森の呼び声》《ノヴィグラドの正義》《ブロキロンの水》という他勢力と比較しても有用なスペシャルカードを再度使用できるという、非常に柔軟で隙の少ないアビリティである。にも拘わらず構築コストは165という破格の待遇でシーズンを席巻し、先日行われたchallenger#5でもほとんどのマッチでban対象のリーダーとなっていたほどである。確かに、ニュートラルの強力なスペシャルカードである《焦土》や《竜の夢》の再使用はできなくなったが、《森の呼び声》の効果変更はそれを補って余りあると言える。既にデバフされたが、前シーズンのフォルテスト王のアビリティ強化(1ブースト→2ブースト)にしても今回のフランチェスカの構築コスト強化(163→165)にしても、これでは運営側の”エアプ”を疑われても仕方がないように感じる。


 



 


Google spreadsheet版 詳細なマッチデータと一言感想も記載してます。


9/23/2019

『鉄の裁定』で密偵の復興はあるか?




 



 




みなさんこんにちは。ニルフガード親善大使(自称)のREDRUMです。


 


今回は、リリース直前に迫った『鉄の裁定』拡張パックにおいて、β時代一世を風靡した密偵アーキタイプの復興の可能性について書いて行こうと思います。


 


続々と新カードが公開されていますが、ニルフガード人の私が気になっているカードがこの3枚のユニットカード。


 


 


 



《フィフォン・ヴァル・ガエルネル》戦力値2 構築コスト9 人間、兵士


アビリティ:守護者・配備《戦闘準備》を生成してプレイする。


 


 



《戦闘準備》構築コスト4 戦術 スペシャルカード


アビリティ:味方ユニットに3ブーストと2アーマーを与える。それが兵士なら代わりに5ブーストと2アーマーを与える。


 


 



《ラモン・ティルコネル》構築コスト10 戦力値4 人間、兵士


アビリティ:配備 自陣手札にあるブロンズ兵士ユニットを生成しプレイした後、2アーマーを与える。


 


 



《アファン・ヒラーグランド》構築コスト9 戦力値5 人間、兵士


アビリティ:デッキトップに移動した時、前列に召喚される。


 


 


 


おわかりいただけただろうか?


 


そう、ヴーヒス及び密偵アーキタイプとシナジーしまくりなのである。


 


例えば… 


《フィフォン・ヴァル・ガエルネル》を場に出し《戦闘準備》で自身をブースト。戦力値7アーマー4の鉄壁の守護者爆誕。


《ラモン・ティルコネル》《禁衛旅団の執行官》を生成。


③ヴーヒスのチャージを使い切り《アファン・ヒラーグランド》をデッキトップに移動。


 


 


強い(確信)



 


はい!ということで理想ムーブは置いといて密偵アーキタイプの復興の実現可能性ですが、《禁衛旅団の執行官》が生存確率が上がりそうなので以前よりは可能性は高まっていると考えています。


ただし、シンジケート勢力の懸賞金コンボのように先に懸賞金をかける=先に密偵を出す、ということができないため(マンゴネル(笑))動きが制限されて窮屈な戦いを強いられる展開は変わらなさそうです。


現状だと《アトレのレインファーン》も出すタイミングが難しいので、相手の陣地に出ている密偵の数だけ2ブーストというアビリティが追加されることを祈ります。


 


 


密偵アーキタイプに関わらず、《フィフォン・ヴァル・ガエルネル》《ラモン・ティルコネル》はエンジンを守って増やせるので単純にどんなデッキにも入ってきそうなユニットですね。その2ユニットは生成を行うので、同化ともシナジーがあります。


 


《アファン・ヒラーグランド》についてはブーヒス以外で使用する場合でも、《アルブリヒ》でデッキトップに移動すれば召喚できます。そして《アルブリヒ》をジャン・カルヴェイト以外でデッキに入れる場合大きなデメリットであった「《アルブリヒ》が3R目に来たら使えないじゃん」問題を解決するカードにもなりそうです。


 


ただ、《アファン・ヒラーグランド》のアビリティは以下のような場合はどういう動きになるのでしょうか。


・ラウンド開始時、偶然デッキトップにいた場合。


《ヴィルジフォルツ》で味方を破壊しデッキトップのカードを召喚した後、デッキトップになってしまった場合。


・上と同じ意味ですが、《勅令》《メノ・クーホルン》で偶然デッキトップのカードを使用して、デッキトップになってしまった場合。


「If moved to the top of your deck」移動した時と記載されているので、恐らく2と3番目の場合は召喚されるのかなと予想します。


 


 


さていかがだったでしょうか?


密偵アーキタイプ面白くなりそうじゃないですか??


私は《鉄の裁定》拡張がリリースされる次のシーズンは1ヵ月密偵アーキタイプを追い求めヴーヒスと心中します。


どんなに負けても挫けず使い続けて配信していこうと思いますのでTwitchチャンネルのほうも登録よろしくお願いします。


 


我が配下は犠牲の意味を理解している!


 


それではまた。


 


8/30/2019

v3.2アップデート所感

 



8月30日(金)に配信されたv3.2アップデートについて思うところを書いていこうと思います。



 



 




 


 



  • リーダースキンとアビリティの分離


 


 


まずこれに触れないわけにはいかないでしょう。


 


近い将来リーダースキン(3Dモデル)とリーダーアビリティが切り離されることが発表されました。


変更する大きな理由としては、「リーダースキン制作が開発側の大きな負担である」とのことです。


 


「奪われし玉座」「紅き血の呪縛」「ノヴィグラド」それぞれの拡張のリリースに際して、かなり激務だったよう。


 


実際、これが原因で「ノヴィグラド」拡張パックリリース時には一部カードのプレミアム版が実装できていなかった。


 


正直、複雑な心境ではありますがグウェントを今後も持続可能な状態で運営していくには必要なことなんだろうなと納得しました。


 


 


 


β時代のグウェントの対戦画面はかなりシンプルでした。


 


しかし、eSportsとして展開していくには”見栄え”を強化する必要があったのだろうと思います。


 


それが、「演出の強化」に伴う「盤面の戦場化」「リーダーの3D化」という判断だったのかもしれません。


 



(画像はRedditから)


 


Home Comingの特徴として鳴り物入りで追加された3Dモデルが原因で、βからこれまでに至るまで不可分だったリーダーとアビリティを分離するという判断は熟慮の末だったのだろうと思います。


 


これまで3つの拡張パックがリリースされていますが、さらに次の拡張の準備も行っていると放送では言っていました。


 


年4回の拡張リリースのペースを今後も維持するためには分離は必要な措置なのだろうと考えた結果、「仕方ないか…」と納得しました。


 


 


 



  • Twitch配信者に朗報!!「Gwent Observer」の配信!


 


 


次はポジティブな話題に触れておきましょう。


 


これまでグウェントの配信を見ていて、「この人のデッキはどうなってるんだろう」と思ったことありませんか??


 


配信者がTwitchの拡張機能であるGwent Observer(Twitch Overlay)をインストールしていれば、配信者側のデッキの中身や墓地,カードの説明が下の画像のようにポップアップされます。


 


海外の配信でも日本語でポップアップするのでとても便利です!これでますますグウェント配信を見るのが楽しくなりますね。


 


もちろんPC版グウェントのみの機能です!!(血涙)


お願いですCDPR様…PS4アカウントをPC版に移行させてください。。


 



 


 



  • カード調整


 


 


私はPS4版でプレイしているのですが、現在、プレイに支障が出るほどの不具合が発生しておりランクマッチをそれ程プレイできていないため、各調整に関するコメントは自重しておきます。


 


パッと配信を見てる印象ではスケリッジが面白いと思いました。


 


「狂戦士」の定義が”ベース戦力値が指定された量以下であると実行されるアビリティ”に変更され、さらに多くのカードに調整が入ったことでかなりブロンズが使いやすく強くなっている印象を受けました。


 


これは以前、開発者放送で提言されていた、”ブロンズカードをハズレにしない”という事と一致しますね。


 


以前の「どれだけ有能なゴールド盛れるか勝負だ!」みたいなミッドレンジ全盛期の環境があまり好きではなく、ブロンズとゴールドをシナジーさせるのが好きなので歓迎です。(密偵についても今一度ご再考を…)


 


 


 


 


 


 


さて最後に、今回のアップデートから話はそれますがCDPRの「H1 2019 financial results」(上半期業績実績)を読みました。


 


IGNさんの記事でもありましたが、CDPRは今後『cyberpunk』と『The Witcher』を自社タイトルの両輪に据えるデュアルフランチャイズ体制を敷いていくそうです。


 


その中で、グウェントは『The Witcher』の車輪を担っていく存在だと思います。


 


IRの中では、「現在、開発側はMobile版リリースに注力している」との記載がありました。アナウンスでは2019年秋リリースでしたからね。


 


Mobile版の開発が佳境に迫っているのは100も承知ですが、開発サイドには今のゲームプレイも大事にして欲しいと思います。


 


正直、先月の環境はしんどかったし、さらに今シーズンはプレイもままならない状況。。よろしくお願いします。


 


 


 


それでは、大いなる太陽に栄光あれ!!


 


 


Gwent Monthly Report (August,2019)

 



2019年8月のGwent Monthly Reportを公開しました。



 



 






 








































































 2019年8月の「シーズン・ドラコニッド」では81試合(誤って8月初旬のデータを削除してしまった)を行い、31勝49敗1分でランク6→5に。勢力別の対戦相手は、ニルフガードが30試合(37.0%)でトップとなった。2位は北方諸国で22試合(27.2%)、3位がシンジケートで13試合(15.9%)となっている。


 リーダー別に対戦相手を見てみると、トップは簒奪者で16試合(19.8%)となっており、フォルテスト王(15試合、18.5%)、エプ・デヒー(7試合、8.6%)と続く。公式発表によると4番目の使用率のリーダーである”最も使用されている”ディクストラは6回の対戦に留まった。勝率は3勝3敗で、《イゴール》と《召喚陣》のケアが出来ていれば、対フォルテスト王ほどの絶望感は感じなかった。


 



 7月末に配信された、v3.1アップデートは”ミニ拡張”とも呼ぶべきボリュームで、これまでの環境下で苦境に立たされていた北方諸国の多くのカードがリワークされ一躍メタの中心となった。リワークされたカードの中でも特に《ロッシュ:冷血漢》が《刺青隊の精鋭兵》とシナジーを発揮するようになったことに加え、フォルテスト王のアビリティと構築コストがバフされたことで「BLUE STRIPES FOLTEST」(TLGで☆5評価)が猛威を振るった。


 環境ではそれに呼応し、リーダーアビリティを使用不能にするニルフガード勢力の簒奪者が増加したものと考えられる。また、ニルフガード勢力では《暗殺》のコストが1減少、更に《馬上試合》のダメージ(ブースト)も1増加(3→4)するなど除去カードがバフされたこともニルフガード勢力増加の要因と言える。


 



 対戦回数トップとなった簒奪者であるが、v3.1から顕著である多数のカードで構築コストが減少したことが追い風となっている。《門》の構築コストが下がったことで、ニルフガード勢力では《ショープ》を採用するハイランダー等特殊な構成にしない限り《門》を採用し《ファイアースコーピオン》と+αの4コストユニット召喚する構成が最もポピュラーである。《門》による2体同時展開に加え高ダメージを備えた配備ユニットが減少したことで、エンジンの生存率は高まっている。ここまでは他勢力でも同様のことが言えるがニルフガード勢力は前述したような優秀な除去カードを有しており、相手のエンジンを除去しやすくそこが大きなアドバンテージとなっている。またニルフガード勢力では《ティボル》や《ヴィルジフォルツ》などの高コストカードの構築コストが減少したことで、以前のようなミッドレンジ構成ではなく、4~5の低コストカードは《門》から召喚する用のカードと《馬上試合》《暗殺》《アルズールの雷撃》等の除去カード、10付近の高コストカードをフィニッシャーに据えるという割り切った構成を作りやすい状況である。


 このような環境で簒奪者の構築コスト160が維持されていることは相対的にバフと捉えることが出来る。簒奪者のアビリティが現状のままとするならば、構築コストを更に減少させる必要があると考える。


 



 


 


Google Spreadsheet版





8/01/2019

Gwent Monthly Report (July,2019)

 



2019年7月のGwent Monthly Reportを公開しました。



 



 



 





































































2019年7月の「シーズン・グリフィン」では201試合を行い,105勝95敗3分でランク9→2に上昇した。勢力別の対戦相手は,6月28日に追加された第6の勢力シンジケートが25.4%(51試合)を占めている。2位はスコイア=テルで18.4%(37試合)。スケリッジと北方諸国がそれに続き15.9%(32試合)で同率となった。対シンジケート戦の勝敗数は24勝27敗で,シンジケートデッキを使用したことでほぼタイとなっている。メインで使用しているニルフガードデッキでは《ガレットのレソ》や《アシーレ》のような戦力値が高い序盤で使いがちなユニットが懸賞金のいい標的となってしまうため,非常に苦しい戦いを強いられた。



対戦相手をリーダー別で見てみると,《物乞いの王》が19戦でトップ。《ヘンセルト王》(14戦)《グドルン》(13戦)と続き、トップ3の内2つがシンジケートリーダーとなっており、ローンチ直後の人気がうかがえる。 シンジケート勢力での対戦数としては3位《ホアソン・ジュニア》(9戦),4位《サイラス》(6戦),5位《クリーヴァー》(4戦)で上位と下位の明暗がわかれる結果となった。《クリーヴァー》のアビリティはデッキからスペシャルカードをサーチ可能な強力なものであるが,デッキ構成に「犯罪」カードを組み込む必要があることに加えアビリティを使用して直接的にコインを取得できないことも,人気が低迷している一因であると考えられる。



7月後半はほぼシンジケート(主に《クリーヴァー》)を使用し,かなり高い勝率を残すことができた(43戦30勝12敗1分)。シンジケート勢力の強さの要因としては,「コイン」という相手が干渉できない場所にリソースを保管しておくことが可能であることと,本来,消費されるはずのコインが懸賞金によって再び戻ってくることが挙げられる。対戦相手として懸賞金を付与されたユニットを守るためには浄化や変身,そして相手の所有コイン以上の戦力値までブーストすることがポピュラーな対抗策であるが,《グラデン》という懸賞金破壊ユニットの存在もあり,対抗することが難しかったものと思われる。また,わずかコスト5のブロンズユニット《ウィッチハンターの処刑人》や《御用聞きの鍛冶職人》に代表される強力なブロンズユニットの存在も他勢力との大きな違いであった。



 


Google spreadsheet版